たかね、ブレヒロ始めたってよ!(上)

ブレヒロに参戦

はい、2023年5月4日にRayDarkさんのYoutube動画を見てはじめました!
ブレヒロをはじめるにあたり、これは稼げるかもしれないという気持ちはありました・・・。
だってブロックチェーンゲームだし、綺麗ごと抜きにみんな期待するところはそこだと思うから。
稼げなくていいなら普通にソシャゲとかPS5やSwitchでゲームやるし、まだ一般化したとは言えないブロックチェーンゲームをこの時期にあえてリスクを負ってまでやるなんて面構えが違う者たち以外そんなにいない。
だいたいギャンブラーか投資家、ゲーマーの中でも新しいもの好きのアーリーアダプターくらいまでの人が多いのではないだろうか。
わたしだって聖人じゃないし、好きなことをして遊びながらお金が稼げたらもう最高、お金さえあれば会社なんて行かないし、みんなまだ働いてるの?大変ね~アディオ~ス!!というのが根本にある。
でも、わたしはそういう動機から始めたSTEPNで大失敗をし、ブレヒロでもそうなるんじゃないかってだいぶ警戒した。
ブレヒロの存在自体は数ヶ月前から知ってたけど、STEPNみたいになるのが怖くてずっと動けなかった。

STEPNからブレヒロへ

ブレヒロの話からは脱線するのだけど、わたしが最初に興味を持ったブロックチェーンゲームはSTEPN。
大爆損したのもSTEPN、ブロックチェーンゲームに幻滅したのもSTEPN、ブロックチェーンゲームに疑り深くなったのもSTEPNなの。
だからわたしは今でもSTEPNを信用していないし、正直に隠さず言えばSTEPNで出てきたトークンやGEMは毎週ほぼすべてを売りに出している。
こういう風にいうと生粋のSTEPNerに怒られてしまうのは覚悟しなければいけないのだけど、そもそもわたしはSTEPNで成功体験をしていない。
だから、STEPNを信じろというのは無理な話で、やり方が悪いと言われればそれまでなんだけど、わたしはSTEPNに十二分なほど投資してきたからもういいのだ。

それじゃもうSTEPNをやめたのかと言われると、だいぶ手仕舞いはしたものの完全にやめてはいない。
なぜならSTEPNは丁寧に作られた大変質のいいアプリだと思うし、歩くついでに動かすアプリとしては最高に優秀だから。
これはもうユーザーインターフェースを見るだけで完成されたものとわかるし、それを作り上げたFind Satoshi Labはたしかにすごい。
Move to Earnというカテゴリの中でSTEPNは最高のアプリだと今でも思う。
今後を考えてもSTEPNを超えるMove to Earnアプリが出てくるともなかなか思えない。
だから通勤で使うエナジー分のアセットだけは残した。

STEPNへの参入時期が違ったり、トークンの動きがもっとマイルドであったならSTEPNへの印象はまた違ったものになっていたかもしれない。
しかし、なによりわたしが嫌なのはライトプレイヤーを切り捨てるような施策を続けてきたSTEPN運営が好きではないのだ。
だからわたしはSTEPNに追加投資はしないし、アセットがある限りSTEPNから得たトークンを売ってSTEPNにかけた費用を少しでも回収したい。
もっといいやり方があるのに下手くそめ!といくら言われようともわたしには響かないし、たとえ非効率だとしても単純に取得したトークンをフロアで売り続けてゆく。
これがわたしのSTEPNとの付き合い方なのだ。
だけど、ゲームトークンが激しく爆上げしたからこそSTEPNに興味を持ったのも事実、それにホイホイ踊らされてしまったのもまた事実。
つまりわたしはSTEPNに負けたのであって、この事実は素直に受け入れなければならない。

ブレヒロに注目したところ

そんなSTEPNでの失敗を経て参入したのがブレヒロだった。
ブレヒロで注目した点はまずゲーム性。
PvP対戦やエンドコンテンツが充実していなければ、アセットを強化した時点でゲーム経済が回らなくなる。
これはSTEPNで強く感じたところで、STEPNはREALMという新たな世界をある程度のところで作りゲーム寿命を延ばしてきた。
REALMは焼畑式のシステムといっても過言ではなく、新しくREALMができると皆こぞって先を急いだが、新REALMでもみんなだいぶ強くなってしまった。
今は複数の靴をバーンして一攫千金を狙うガチャか、LVの高いGEM作成にトライするガチャくらいしかやることがない。
あとは原資になるGEMを求めてひたすら歩くだけ。

ブレヒロは最初からPvP対戦がメインで初期投資も控えめだし、靴を買わないと始まらないSTEPNに比べてライトプレイヤーに優しく誰にでも広く門戸は開かれている。
ブレヒロではプレイヤー層に合わせて、コモン、アンコモン、レア、エピック、レジェンドとクラス分けがされているからユーザーの予算に合わせてクラス内でゲームを始められ、PvPもPvEも自分のペースでできる。
アンコモン帯は無課金でもできるからお試しで始められるし、多少課金することで最初から課金なりのランキング報酬も狙える位置に着けられる。
そこで貰った報酬を売るか強化に使うかは自由だけれど、自分のアセットを強化することでさらなるランキング報酬を狙うこともできる。
普通にやっていればだんだんと強くなれるシステムは、ゲーム内での成功体験を得られる。
このシステムは新規プレイヤーにとても優しく、ゲームを実体験してから追加投資するか否かを決められるので大変良いシステムだと思う。

ブロックチェーンゲームの中には、ゲームができてもいないのに多額の投資を求めるものもあり、わたしはそういうものは好きではないが、ブレヒロは既に始まっているゲームなので実際に遊んでみて課金するかどうかをその時に決めればよい。
さらに多くの報酬を目指して、既存のアセットをゲーム内でマーケットで売却し、新たに上位クラスのアセットを購入または作成することでクラスアップもできる。
ゲーム内で使用するユニットは、既存の販売済みユニットに加えて、ガチャで部品を集めてユニットを新規作成するデルタ召喚というシステムがある。
このシステムのおかげで既存の強ユニット一強ということもなく新たな戦略を練ることができる。
なお、ガチャで使用するユニットの部品は一定期間をもって中身が更新される。
プレイヤーは新たに作成されるユニットへの対応を迫られることになるので、ゲーム内経済の安定をもたらすことにも寄与する。