映画好きが映画館徒歩圏に住んだら、こうなった

わたしの家から映画館までは徒歩圏。
しかも大型商業施設の中にある。

映画が好きなわたしにとって、これはかなり便利。
便利すぎて、「映画館に行く」というより、「ちょっと映画観てくる」くらいになってしまった。

「これ、間に合うかな?」でも間に合っちゃう

上映スケジュールを見ていて、「これ、間に合うかな?」と思うことがある。
でも、間に合っちゃう。

とりあえず身支度だけ済ませて家を出る。
マンションのエレベーターに乗っている間に座席表を開いて、席を選ぶ。
いつも行っている映画館だから、だいたいの画角はわかってる。

真ん中が混んでいたら少しずらす。
わたしは左目が利き目なので、右側のブロックを選ぶことも多い。
ギリギリになりそうなときは通路側。
途中で人の前を横切らなくて済むし、なるべくみんなの邪魔にならないようにしたい。

そして、できれば隣には誰もいないところ。
ほとんどの人は普通にルールを守って静かに観ている。
でも、たまーに気になる人もいる。

わたしは映画を観ているとき、映画以外のことでイライラしたくない。
隣人ガチャはできれば引きたくないし。
だから早くから良席を押さえるより、上映直前まで待って座席の埋まり具合を見てから決めることも多い。

わたしにとっての良席は、ど真ん中とは限らない。
ちゃんと見えて、できれば周りに人がいない席。
わたしの快適を邪魔されたくないので、そこは頑張る。

没入感は譲れない。

映画館タイムアタック

席を決めたら、そのままオンライン予約。
クレジットカードは登録してあるので、その場で決済する。

そして映画館へ向かう。
映画館に着いたら、今度は映画館のエレベーターに乗っている間にフードをモバイルオーダー。
わたしはだいたいポップコーンと烏龍茶。

ここはもう決まってる。
迷わない。
モバイル決済まで済ませて、売店の行列もなるべくスキップ。

映画のチケットも発券しない。
スマホのQRコードを見せて、そのまま入場する。
家を出てから映画館に入るまで、ほとんど止まってない。

これが、わたしの映画館タイムアタック。
映画館が徒歩圏だからできる技でもある。

もちろん上映時間には間に合うように行くのが基本。
それでも「今から行けるかな?」が「行けるな」になりやすいのは、近所に映画館がある大きなメリットだと思う。
時間も読みやすいから、次の予定までちょっと空いてるなってときは、隙間時間に映画を入れることもできる。

レイトショーだって余裕

徒歩圏で特に強いのがレイトショー。
最終回でも帰りの電車や終電を気にしなくていい。
映画が終わったら歩いて帰るだけ。

雨でも雪でも気にしない。
だって、すぐそこだから。

しかもレイトショー料金が安いときは、福利厚生の映画チケットを使わず普通にカードで払う。
わたしは会社の福利厚生で映画のチケットを安く買えることもあって、通常回ではそっちを使うこともある。
対応していれば、オンライン予約でシネマチケットのコードを入力してそのまま座席指定できる。

安くできるところは安くする。
でもIMAXやSCREENXみたいに「ここは体験にお金を払いたい」と思ったら払う。
プレミアムシートやエグゼクティブシートの追加料金も気にしない。

せっかく映画が好きなんだから、映画ライフは最大限に楽しみたい。

映画の時間にごはんを合わせる

映画館が入っているのは大型商業施設。
これもかなり便利。
映画の半券や鑑賞チケットで、施設内のお店がお得になることがある。

フードコートでおまけがついたり、割引になったり。
だから映画の終了時間をランチやディナーにぶつけることもある。
映画を観て、そのままごはんを食べて、ちょっと買い物して歩いて帰る。

その日はポップコーンを食べない。
ポップコーン食べて、ごはんまで食べたら太るから。

パンフレットを忘れても、また行けばいい

この前、映画を観に行ったときのこと。
売店が混んでいたので、「パンフレットはあとで買お」と思って、そのまま映画を観た。

そして忘れた。
家に着いてから気づいた。
「あ、パンフレット買ってない」

普通なら次に映画館へ行くときでいいか、となりそうなんだけど。
また買いに行くべ。
家を出て映画館へ戻って、無事に買ってきた。

一日に映画館二往復。
こういうときも徒歩圏は強い。

そして自転車に乗らなくなった

映画館がある。
ごはんも食べられる。
買い物もできる。

だいたい歩いて済んじゃう。
そんな生活をしていたら、自転車にほとんど乗らなくなった。
ちゃんと持ってるんだけど。

いま駐輪場で埃をかぶってる。
ちなみに駐輪代は毎月払ってる。
乗らないなら捨てればいいんだけど。

そこまでの決心は、まだついてない