たかね、ブレヒロ始めたってよ!(下)

ゲーム運営は信用

わたしがゲーム性の次に重視したのはゲームの運営。
安定したゲーム運営が行われなければゲームどころの話ではない。
実はSTEPNの他にもう1つ稼働させていたゲームがあったの。
StepAppというSTEPNに似たMove to Earnアプリで歩くと稼げるやつ。
STEPNと同時稼働すれば少しでも投資額を取り返せるかもしれないと思い、半信半疑のままトークンのステーキングを始めた。
ゲームがリリースされる前にトークンをステーキングをしておくと、ゲームで使える靴が当たるかもしれないというもの。
ポータルサイトやティザームービーがどこか良さげで勝手に期待してしまったのだ。
STEPNでは失敗したけれど次こそはって・・・。
もしタイムマシンがあるならSTEPNとStepAppに投資したわたしをグーでぶん殴りたいけれど。

このStepAppの運営がまたひどくてね、毎回大きなことを言うわりにはまったくアプリが出てこなかった。
本当はアプリ作ってないんじゃないのって思われるくらいに情報が出てこない。
自ら約束した期日すら守らず、約束を守れなかったことへのフォローもない、約束当日はみんなヤキモキして待ってたのに無言でスルー、まったく関係のない能天気なツイートでステイカー達の神経を逆撫でしてた。
Twitterも荒れてるし、ステイカーに対する誠意なんてものは微塵も感じられないからステーキングしているみんなは常にイライラしてた。
StepAppのツイート欄にはWhenAppとScamという投稿が連日並び、これはさすがにヤバいかもしれないとステーキングを解除することも考えた。
だけど、ステーキングしていたトークンの価格が下がり過ぎて大きな損失が出ていたからワンチャンアプリがリリースされることに賭けることにしたの。

早乗り早降り戦略

これはもう早乗り早降りしかないね。
どうやって損失を回収して逃げるか。
のんびりやってられないからアプリリリースと同時に一括投資して、あとは惰性でトークンを引き出し続ける。
これはかのSTEPNでやられた学んだ手法であるんだけど、まさかここに来て活きてくるとは思わなかった。
そう、わたしはSTEPNで学習したのさ。
でも、みんな同じこと考えてるみたいでアセットへの一括投資から全力利確でトークン価格の下落が止まらなかった。

シューズボックスを買い占める人、靴をミントで大量生産する工場長、GEM職人、1日10時間歩き続ける猛者、複垢プレイヤーたちも多数出現してやりたい放題。
ステーキングで当たったルートボックスは運営が突如中身を入れ替えグレードダウン、同じ種類のルートボックスから靴が一切出なくなり皆阿鼻叫喚、運営は完全に沈黙して知らんぷり。
その後も運営はゲーム仕様の改悪に改悪を重ね、ボーナスエナジー使用制限、靴のリペア費用爆上げ、チェストボックス開封費用値上げ、GEM合成確率爆下げ、靴の仕様変更、靴のバーン機能停止、事前予告もなく短期間に激しくゴールポストを動かし続け、もはや運営の信用は地に堕ち修復不可能な状態だった。
ゲームトークンのリリース時も運営がトークンを売っている!とDiscord有志がウォレットアドレスを追跡して騒いでたし、もはやStepAppに信用などなかった。
それでもみんな一瞬の輝きに群がり取れるものはみんな取っていった。
STEPNに続きこれがブロックチェーンゲームの実態なのかと愕然した。
え・・・みんなこんななの?

それでもわたしは負けていない

だがしかーし、わたしはStepAppに負けていないのであーる!
散々ボロクソに書いたけれど、早乗り早降り戦略が功をなしわたしはこのめちゃくちゃな運営に勝利し、無事引退したのであーる。
これはSTEPNのおかげ!ブイブイ!!
STEPNの負けを埋め合わせられるほどではないけれど。
でも、この裏にはわたしがSTEPNでやられたのと同じ仕打ちを受けたStepApperがいるの。
資本主義とはいえ、それを忘れちゃいけない。
今回は勝ったけど・・・なんかとても複雑。
ごめんね、StepApper。
というか、ブロックチェーンゲームで稼ぐのって早乗り早降りが正解なの?
ブロックチェーンゲームの寿命は3ヶ月とも言われてるし、原資を回収したらはい次、はい次みたいな。
上手くいっているうちはいいけど、投資したプロジェクトが飛んだり、こけたりしたら終わり。
ずっと上手く立ち回れるはずがない。
リスク高すぎ・・・。

短命、低クオリティゲームはもうイヤ

この他にもブロックチェーンゲームをいくつか触ってみたけど、総じてゲームクオリティ低すぎ、短命すぎ。
ティザームービーだけ立派でプロモーションばかりに力を入れている。
みんなゲームそっちのけで儲けたがるから腰を据えてゲームできないし、大金使わせるわりにゲームが一定のクオリティに達していない。
みんなゲームより稼げればいいと思ってるから他人を出し抜こうと必死だし、プレセールに全力、スタートダッシュに失敗したらもう追いつけない。
イナゴは養分にされ、わたしのようなノロマは置いてきぼり。
だから、今度こそ安心して投資できるところでじっくりやりたい。

ブロックチェーンゲームもなんか株式上場ゲームみたいになっている。
トークン上場したらある程度利益を抜いて勝ちみたいな。
あとはひたすら下落を続けるトークン価格。
わたしは早乗り早降り戦略苦手だし、資金が多い方でもない。
だから今度はちゃんとしたゲームの製作実績があるところにしたい。
ちゃんと運営実績のあるところにしたい。
それから不具合やトラブルがあったときに英語で問い合わせるのがものすごくめんどくさかったから、次にやるなら国内のブロックチェーンゲームにしようと思ってた。

プレイヤーコミュニティを重視

ゲームクオリティにゲーム性、ゲーム運営、あとはそのゲームを支えるプレイヤーコミュニティが重要だと思う。
STEPNはコミュニティの雰囲気がとてもよく、オフ会も各地で活発に開かれ盛り上がっている。
わたしはぼっちだし、オフ会とか好きじゃないからまず行くことはないんだけど、ゲームを通じてみんなが盛り上がれる場所があるのはすごく良いことだよね。
それはオンライン、オフライン問わず。
コミュニティ間の絆が強すぎて時々揉めてるのはたまにキズだけど、それでも強力なコミュニティがあるのはゲームにも追い風となる。
そして、そのSTEPNに負けず劣らず盛り上がっていたのがブレヒロだったの。
中途参加可能なゲームの中でもなるべく盛り上がりがっているもの、その他いくつかの要素を鑑みて先行者一強ではないゲーム性にも注目してブレヒロに参戦することにしたのだ。

結局国産ゲームが最強よ

ブレヒロに関係ない話もたくさん書いてしまったけれど、結局行き着いた先が安定感があって実績のある国内ゲームメーカーだったの。
強力な国内IPを使用できるメーカーがブロックチェーンゲーム作ってるのだから、リスクを冒してまで海外のプロジェクトへ冒険する意味はない。
もっと安全で質のいいゲームが身近にあるのに、わざわざ中身の見えない新しいゲームにばかり飛びつくのはなぜなの?
それは今のブロックチェーンゲームの風潮、先行者利益が強すぎるからで、ゲーマー視点ではアロウリストとかプレセールとかいいかげんやめた方がいいと思う。
みんなそこに集中してお金を抜くつもりでいるから本当にゲームをしたい人、後からゲームに入る人が割を食ってしまう。
ゲームをやるつもりのない複垢、転売屋のせいでゲーム寿命が短くなってしまう。
みんなゲームの寿命が短いの知ってるから途中から入りたがらないし、スタートダッシュできるものを常に探している。

あえてブレヒロに途中から参加する

わたしはあえてブレヒロに途中参加するわけだけど、それは安心と安定を求めた結果であって、面白いかどうかもわからないゲームに大金賭けて突撃するのはもう嫌なのだ。
だからさ、試しにやってみてよブレヒロ。すごくいいから。
ちゃんとゲームとして成り立っていて、面白いブロックチェーンゲームは本当に少ないよ。
ブレヒロはその数少ないゲームのうちの1つだと思う。
アンコモンクラスなら無料で始められるし、課金するかしないかは後から決めればいいことで普通はこういうもんだよねというのを思い出させてくれる。
噂で買って事実で売るようなやり方はいつか失敗する。

よかったらブレヒロのコード使ってみてね。
招待コード CcMp
これを使って召喚師育成プログラム(プライム会員)に入るとあなたに1,500ブレヒロポイント、わたしに500ブレヒロポイントのWin-Winの関係になれるわ。
招待コードなしで始めてもいいけど、1,500ブレヒロポイントがあるのとないのじゃ結構違うと思うな。
スフィア(武器)をいくつか買えるから予算をユニットに回すことができるし、わたしのではなく他の人の招待コードでもいいから使ってみて欲しいな。
まず無料でやってみて、課金してもいいかは自分で判断するの。
対戦ゲームだから合う合わないはどうしてもあるからね。
じゃまたね!